シンデレラストーリーに女性の成功のヒントがあった!?

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いま「ミリオンアップマスターズ」という女性向け収入アップ講座をプロデュースしておりますが、その講師をしていただくことになったモーリスさんから、興味深いお話をしてもらいましたので共有いたします。

モーリスさんには、シンデレラコーチングという講座を担当していただいております。

女性スタッフをマネジメントしている方には参考になるかと思います。

 

男性と女性との決定的な違いとは?

男性をマネジメントする時の基本的なアプローチとは、「手柄を立てたら報酬を与える」です。

それでほとんどの男性がモチベーションを高めて仕事に取り組みます。
これは中世の武家社会でも同じで、手柄を立てれれば土地が安堵される仕組みと基本的には同じです。

何億という無数の精子が1つの卵子をめがけて到達するものだけが果実を得る。
その途中で息絶えた者は「靖国で会おう」というのは、男性ならば誰でも受け入れられる論理です。

ゼロサム・ゲームという「1人の勝者と無数の敗者」という論理は、普通に男性に受け入れられるのです。

 

だから、「手柄を立てたらその分の報酬を与える」という男性社会の論理は通用するのです。

 

ところが、女性は違います。

「無数の精子を勝ち抜いて来た精子は受け止める」という受容の考えを持ちます。

さらにいえば、絶対にどこかの精子が私のためにやってくるというのが当然のように受け止めています。

 

 

福山ロスがあっても、石原さとみロスはない理由

かつて、ビートルズのリンゴ・スターが結婚を決めた時に、自殺をした女性が何人もいたという報道がされました。

女性は「福山雅治と結婚できる私」を本気で思っています。

それに対し「石原さとみと結婚する」と宣言した男子は、実ははなから実現するとは思っていませんから、本当に落ち込むことはありません。

はならからゼロサムゲームを叩き込まれているわけですから、勝者になることはないと百も承知なわけです。

これが、精子と卵子の立場の違いです。

すなわち、同じマネジメント方法で、男性と女性を同時にてなづけることは無理なのです。

 

 

ヒーローズ・ジャーニーとヒロインズ・ジャーニー

ハリウッドの映画ではしばしばヒーローズ・ジャーニーというテンプレートがとりあげられます。
この通りにシナリオを作れば大ヒットするというようなルールのことを指します。

困難な境遇からはじまり、旅に出て、仲間を見つけて、強敵が現れ、それを打ち負かし、そして新たな旅に出るといったものです。

これは男性の生き方を示したものであり、共感を読んでいるというわけですね。

それに対し、女性に根強い人気なのが「シンデレラストーリー」です。

「シンデレラ」は世界中の様々なところで似たような物語が伝承されたものであり、それがたまたまグリム童話となって世界的な認知になったものです。

なぜ、このような物語が伝承されてきたのか、先人たちが本当に伝えたかったものがどういうものなのか?について多くの学者たちが研究対象にしているほどです。

 

 

シンデレラストーリーの重要なメッセージとは?

シンデレラの語源は「灰の子」といわれています。

灰をかぶった女の子は見向きもされません。

そこで、魔法をつかって、金の服だとか銀の服だとかを着ることで王子様に見つけられるというストーリーです。

シンデレラがなぜ魔法を使えるようになったのか?

ここが最初の重要なポイントです。

お父様が娘達に「お土産は何がいいか?」をたずねます。

意地悪な異父姉妹は、金品をねだりますが、シンデレラは「お父さんの帽子にあたった若い枝」をのぞみます。

ここのメタファーを考えると、「自分にフォーカス」している人はその程度の人生が与えられるけど、「他人にフォーカス」すると、もっと自分に協力してくれるメンバーが集まることを示唆しています。

 

女性という者は、「ぜったいに精子が来てくれる」という過信があるためか、ずいぶん自分にフォーカスしてしまいがちです。

だからこそ、他人にもフォーカスしてみようという教訓がここにあるように思います。

 

ただ、このお父さんを思いやった行動も、実はお父さんの遺産継承を確実にしたという論拠もあります。

 

それだけ女性はしたたかというものです。

 

 

世の中の王子様への教訓

他人を想いやることができたシンデレラは小鳥たちの協力を得ることができ、舞踏会にも行くことができます。

そこからのシンデレラはかなりしたたかです。

舞踏会に遅刻していき、王子様と踊り、そして寸止めな状態までもっていきながら、足早に去ります。

男が追わないはずがありません。

王子からしてみれば、シンデレラのきらびやかな服に目がいってしまい、顔を忘れるほどです。

しまいには顔がわからないものだから、「靴のサイズ」でその女性を探そうとします。

シンデレラもまた、もう一つの靴をポケットに入れていたのだから、したたかすぎるというしかありません。

これを冷静に考えると、「こんな馬鹿な王子でいいの?」という考えがよぎります。

でも、シンデレラは王子の財産と安定した生活が目的なのですから、そんなことはどうでもよくなります。

しまいには、今までいじめてきた義理の姉妹を歩けなくさせ、目を失明させてしまいます。

せっかく他人にフォーカースできた自分が、結局自分のことしか考えていない行動にうつります。

綺羅びやかな服で騙され、なおかつ、自分が追いかけているものだから盲信してしまった王子はこのような女性を妻にして幸せなのでしょうか?

 

 

本当に伝えたかったこととは?

もし、小鳥たちが、「あなたはあなたの力で王子様を虜にすることができたんだから、本当にあなたにとって幸せなことはなんなの?」とシンデレラに諭していたらどうでしょうか?

所詮、灰かぶりが、綺麗なドレスを着て、そのあとちょっとしたテクニックで、財産を得ただけです。
王子様の心は本当につかめたのか、お妃の生活が安泰だったのか、正直謎のままです。

作者にしてみると、「結局、女性は応援したい男性を選んでいるのではなくて、変身したい自分を選んでいる」ということを伝えたかったのかもしれません。

女性からしてみても、灰かぶりでもなく、金の服でもなく、ありのままの自分を受け入れてくれる環境を求めたかったのではないでしょうか?

 

 

シンデレラのしたたかさに学ぶこと

「現状を受け入れる」だけで来ていた女性にとってはシンデレラの智慧やテクニックは参考にするべきでしょう。

ただ、その目的が「結局、他の人の財産目当てなの?」というオチだと、その人の幸せは所詮そこまで。

ほんとうは、ありのままの自分を受け入れてくれるために、応援者をひきつけるのが一番の幸せの近道でしょ、ということを先人たちは目先の幸せとともに、しっかり伝えたかったのではないでしょうか?

 

まとめ

今回は女性の生き方と男性の生き方の違いについて検証してみました。

 

男性は世の中にインパクトを与えるという大義に対して、果敢に挑戦し、その手柄として報酬を得るというストーリーで動いているのに対して、女性はあくまでも「自分こそが幸せになる権利がある」という自分にフォーカスしてしまうという思考を持ってしまうことについて述べてみました。

 

シンデレラの教訓では、「自分」はまずおいて「他人」にフォーカスすることで、自分を応援してくれる仲間を呼ぶことができますが、また結局「自分」にフォーカスしてしまうことで「本当にそれが幸せだったの?」という問題提起があるように思われます。

 

いずれにしても、シンデレラは決して他力本願ではなく、自分自身で切り開いた人生だといえます。

 

それについて現代版シンデレラストーリーとはどんなものなのか、下記の講座できちんとレクチャーしたいと思います。

 

【6月3日(土)】さあ、変身の時間です! ー 21世紀のシンデレラにこの講座を捧げます ー「シンデレラコーチング」

 

 

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