働くこととの両立は企業がサポートすべき!「おかん」はBtoBtoEの多角化。ソリューション企業へ。

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おかんの沢木さんによる粋な勉強会のまとめです。

PRのコツから、ネーミング、そして今後の展望について語っていただきました。

 

PRには3つのポイントがある

おかんの主力サービス「オフィスおかん」は95%がインバウンドでの受注になっているそうです。

創業当初から、メディアに出ることを意識し、マスメディアへの露出をすることでこのような集客の仕組みを構築しました。

そのなかで注意したいポイントをあげていただきました。

 

誰がPRをするのか?

多くの企業が、「経営者がPRを担当する」のが現状のようですが、おかんは初めから担当をつけました。

なんと、一番最初に採用したのがPR担当(元営業・PR会社の方)ということでした。
最初からフルコミットではなくていいので、必ず担当者をつけるのが重要だったと言います。
とはいえ、いわゆる広報経験者ではなく、営業経験ありで広報未経験の方がいいとも言っています。というのも泥臭いメディアへの営業活動とともに、ネタにしてもらうような企画力が必要だからです。

 

誰にPRするのか?

 

正確にいうとどのタイミングでどこのメディアにPRをしていくのかになります。

2014年のベータ版トライアルの時に、まずスタートアップ系メディアのTHEBRIDGEにとりあげられました。
この媒体は、メディアが見ているメディアでした。

 

ローンチ前ではないところに新鮮さがありますのでスタートアップ系の情報コンテンツとなりえました。

 

その後は、

日経MJ→他の新聞紙→テレビの1分枠

という風に、各メディアにとりあげられました。

 

「メディア関係者がメディアをチェックしている」から芋づる式につながっていくというわけです。

 

どうやってPRするのか?

プレスリリースについては、自社サービスを売り込もうとしてしまいガチですが、これはメディア側が求めているものではありません。
おかんは「自社サービス」はおまけにして、社会の流れがわかるネタを用意しました。
「社会の課題の解決が絵になるか?」がメディアがとりあげるポイントだからです。

 

また、他社サービスも紹介することで、取材リストを提供することになり、メディア側も嬉しい情報になります。
数ヶ月前に送り込んだネタでも、相手に覚えてもらうと、突然空いた枠に入れてもらえる可能性があります。まさにおかんのテレビ出演はその穴埋めのタイミングでした。

 

常に「どんなネタを追っていますか?」と聞いておくのもポイントです。
育児、働き方、地方創生、メンタルヘルス、こういったキーワードでネタを追いかけている担当記者がいるというわけです。

 

記憶に刷り込むためには、小出しにして、継続して、忘れられないことが重要です。

これがストック的な活動となり、過去露出がつみあがるというわけです。

 

広告活動はアドセンスなどのクリック稼ぎではなく、ストーリーとして残る「記事広告」を活用しているというのも、納得のいくものでした。

 

 

ネーミングのコツとは?

 

「オフィスおかん」と聞くと、「オフィスグリコのお惣菜版」なんだなとイメージがつきます。

このような「思考のショートカット」ができるサービス名はサービス内容が伝わりやすくなります。

 

ですので、伝えたいことがショートカットができるサービス名を発明することが、まずサービス作りで重要だといえるでしょう。

 

 

 

働くことと◎◎の両立→企業がサポートすべき

 

沢木さんの創業からの想いの根底には、

「働くこととの両立は企業がサポートすべき」という考え方がありました。

 

健康、家庭、育児、介護など、仕事をやめなければならない状況を作り出すテーマについて、解決していくにはどうしたらいいのかというアプローチが、おかんのサービスの根底にありました。

 

今後、おかんは、オフィス惣菜のみならず、ヘルスケアや育児支援についての新サービスを世の中に生み出していくそうです。

 

「BtoBtoEの多角化。ソリューション企業へ。」という沢木さんのビジョンが伝わる勉強会でした。

 

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