新しい働き方ビジネス。副業、リモートワーク、女性の社会進出領域におけるビジネスチャンスと課題。

スクリーンショット 2017-02-22 午後5.06.25
Pocket
LINEで送る

今回のテーマは「新しい働き方ビジネス」です。 リモートワークや複業といった働き方領域において、どんなビジネスチャンスがありうるのか、現状の課題とはなんなのかについて議論します。

 

【働き方ビジネスに地殻変動をもたらしている3つの要素】

1.少子高齢化・労働生産人口の減少といった人口動態の変化

2.堅調な株価や経済状況を反映した旺盛な採用市場

3.通信回線、デバイス類の圧倒的な低コスト化、高品質化

 

 

【採用、労務、就業形態の各領域における進行中の変化】

・採用:求人倍率1.3倍を背景とした紹介ビジネス活性化などの各社囲い込みへの舵きり

・労務:離職率の低減を目的とした就業形態多様化への対応

・就業形態:応募数確保、離職率低減に向けた就業形態の多様化

 

サービス業などを中心に、ビジネスモデル自体の転換を行う必要性に迫られる事業者も

 

 

【見えてきたビジネスチャンス】

・中小企業を中心に、人不足による機会損失が大きな影響を与える状況に

→大企業よりも中小の方が賃上げ速度がはやい

 

・国による大きな後押し

→36協定の改定、在宅勤務、複業を認める就業規則の公開、派遣法の改定、正社員規制の緩和の機運 その他、大量にばら撒かれる雇用やIT化などの助成金

 

・HRtechという領域の立ち上がり

→2015年のSmartHRが一つの狼煙になり、VCからの投資ポートフォリオに入り始めている

 

・硬直化した組織がそのままジレンマになっている大企業

→これだけ新しい働き方が叫ばれる中、実は当該領域でマネタイズに漕ぎ着けられているのは中小が中心

 

 

【現状の課題】

・圧倒的なプレイヤー不足

→爆発的な成長を遂げる企業はまだ数える程しかいない

 

・タイムマシーンな経営が難しい

→世界で最初にこの問題に国家としてぶつかったのが日本

アメリカの真似が出来ない事で経営難度が高い

 

・問題の巨大さ

→国家レベルで対応すべき問題で有り、民間企業で対処出来る範囲が限られる

よって農業のように骨抜きな市場にならないよう国家との調整の必要性が有る

 

 

●中川祥太 (なかがわしょうた)さんのプロフィール

株式会社キャスター代表取締役。 大手web広告代理店を経てイーガーディアンに入社し、 クラウドソーシングマネジメント事業の構築や ソーシャルリスク関連事業のエバンジェリストなどを兼任。 その後、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて 株式会社キャスターを創業し、オンラインアシスタントサービス「CasterBiz」や デザイナー・エンジニアの仕事紹介サービス「RemoteStyle」を運営する。

 

 

【初回無料】平日夜の粋な勉強会 #11(オンラインセミナー)

 

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*