ビジネスの要諦は「人」と「仕組み」である。(IT道場講義録)

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事業には5つのフェイズに分類されます。

・0→1フェイズ:創造期
・1→100フェイズ:拡大期
・安定成長期(IPO後など)
・衰退期
・V字回復期

会社と人の相性というのは事業フェイズによって変わります。
それぞれの事業フェイズで求められる人物像は変わりますし、その会社が自分のワークスタイルにあった事業フェーズなのかを見極める必要があります。

スタートアップにおいて、0-1フェイズと1-100フェイズの見極めが難しいようです。
たとえば、広告が効かない0-1フェイズに大量広告投下をしたり、攻めの広報をしたりするようなことをします。

1-100フェイズにいくには4P(プロダクト、プライス、プロモーション、プレイス)の検証が必要なのですが、それをひらたくいうと、「売上実績があって、継続的に買ってくれるお客さんがいる」状態のことをいいます。

このような状態に早期にもっていくことがスタートアップの目標であるわけですが、そのためにはビジネスモデルの組み立て方が重要なポイントになります。

1.まずは「キャストの整理」です。
どんなプレイヤーがいるかあげ、それぞれのプレイヤーが何と何を交換するかを矢印の相関図を作ります。

2.次は値段設定。
そのときに何がお金を生むか、またどんな値段になるかをきめます。

3.そして、好循環の仕組み。
生産から提供、リピートまでの設計をします。

4.最後は、模倣されえも競争力を保てるか?

こういったことをトライ&エラーの中できちんと構築できてはじめて「お金と人を積めば儲かる」という1-100フェーズにいくことができます。

もちろんトライ&エラーのためにお金も必要で、そのための資金調達と使い方をしなくてはなりません。

ここで山口さんは「大前提として改良改善しつづける想いがあること」が重要だと言います。
「0-1の状態」を3年も頑張れる人は相当少ない。だいたいは1年で折れるものだと。

またビジネスモデルは一度できれば盤石というものではなく、競合や大手の参入、市場の変化によって、度重なるアップデートが必要です。

企業には3つの競争があると山口さんは言います。

1.人材獲得の競争
2.ビジネスモデルの競争
3.資本力の競争

お金と人があるだけじゃダメで、これを駆使して、儲かる仕組みを構築することが重要だということでもあります。
その仕組みから得た儲けをまた再分配して、大きな仕組みにしていくと、企業は成長を続けられます。

その仕組こそ人が作るわけですから「企業は人なり」ということでもあります。

また3つのRについても言及がありました。

1.HR (Human Resources)
2.PR (Public Relation)
3.IR (Investor Relation)

要は、様々なヒトとの関係が必要だということです。

採用においても、広報活動においても、資金繰りについても「ネタとツテとタイミング」が重なってはじめて成立するもですから普段から色々なヒトとあわなくてはチャンスはひろがらないわけです。

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