「それを書いちゃ、仕事にならない」という人がいます。
でも、同じことを書いている人がどこかにいます。
サマリー
知識で売っている人にありがちなパターン
例えばセミナーをやっている方の場合、序論の部分だけを書いたりします。
しかし、セミナー内容のつっこんだところを、誰かが書いていたりします。
検索ユーザは、何らかの「知りたい」という知識欲をもってやってきます。
その人をある程度の満足をさせることができなかったら、そこで終了です。
いくらその知識が「お金になるから」といって、
それはたまたま、そのルートで来たお客さんが知らなかっただけで、
かつては、その情報にお金も出してもいい時があっただけの話です。
今は表層的な知識はネットで手にはいります。
個別相談や、手取り足取り教えて欲しいというときに、知識だけではない体験価値を生み出します。
検索ユーザは、会う必要のある人なのかどうかを確かめてから、あなたのもとに向かいます。
それは、知識も豊富で、説明の仕方もわかりやすく、そして人柄も良さそうだ、つまり信頼がおけそうだと思う根拠をあなたのブログにもとめているわけです。
どこまでノウハウを開示すればいいの?
出来る限り、全部いきましょう。
といっても、全て書けるわけではありませんよね。
時間もかかるし、書き言葉でうまく論点をまとめなくてはなりませんから。
また、個別対応こそが、対価価値のあるコンテンツですし、それは万人受けもしないですから書きません。
(だけど、その分野に強いことは、事例紹介などで、抽象化して紹介すべきでしょう。)
こういうときはその逆を考えてください。
「書くネタがない。何を書けばいいんだろう?」というときです。
そのときは、いつもセミナーでしゃべっていることを書こうと思えばいいわけです。
実際、当ブログは、セミナーの副読本として書いております。
個別に適応した実践ノウハウを提供するには、なるべく座学は少なめにして、補助教材が必要になります。
逆に言えば、このブログの内容以上のことを、セミナーでは喋っていることになるわけです。
セミナー内容すら陳腐だったら
それはセミナー内容を濃くするしかありません。
ターゲットにあわせて、テーマを深めたり、専門特化するなど、工夫すべきところはあるはずです。
競合記事を読んでいて、「私のセミナーはあまり意味がない」とおもったらセミナーの内容も変えるべきです。
そうやって、ブログ記事を書きながら、自分のフロントエンドも時代にマッチしたものにしていけばいいのです。
豊富な知識なんてない
セミナー講師をやっていない方はそう思うかもしれません。
でも、経験があるはずです。
その経験から来る知見をさらけだせばいいことになります。
その理論や考えが誰かにパクられたとしても、経験は嘘をつけません。
ですので、オリジナルのあなたが、自然に持ち上げられるのです。
経験すらない
そういう方は、でっち上げる他ありません。
実際、ネット上の集客では、ホラを吹いて人を集めているような方もいます。
私は、彼らを決して応援しませんが、そういう方もいることを肝に銘じるべきです。
「私の実力は誰かがわかってくれる」というのは期待してはなりません。
情報をきちんと発信し、自分より実力がなくても集客がうまい人に勝たなければ意味がありません。
なぜならば、いま実力がない人も経験を積めば、あなたの実力にすぐに追いつけるからです。
まとめ
検索ユーザが知識を求めている以上は、それなりの智慧をもって対処しなくてはなりません。
それと、集客が上手いという理由で、いずれは、あなたの実力を上回る人も出てきます。
それに対処するには、あなたの経験と知見をコンテンツにし、集客に関して真剣に取り組むしかありません。
なぜなら、検索ユーザがまず、それを求めているからです。
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