どういう記事がバズる(拡散)するのか?パターン分析してみました。

gijidou
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筆者のように業界の狭い分野の記事をコツコツ書いているような人でも、たまに多くの読者に拡散されることがあります。

今回は、一晩で1万アクセス以上を集めた「思い出の記事たち」をご紹介していきます。

サマリー

 

業界にちょっとだけ物申してみる

 

iOSアップデートの失敗から見えたキャリアビジネスの崩壊

 

iOSのアップデートが失敗してiPhoneが5日間使えなかった自分の体験記です。

アップデートを失敗したユーザが非常に多く、同じ境遇の人が多いのではないかと、その人たちのことを想って書いたのですが、次第に通信キャリアへの不信感を増すようになりました。

格安SIMへの興味を持った方も、不安でしょうがないという方もいるのではないかと思い、それについても調べて書きました。

1日ごとに、その日に知ったことを更新しながら書いたところ、3日目あたりから拡散、1000以上の「いいね!」が一晩でつきました。

「通信キャリアはぼったくっている」という論調の記事内容を盛り込んでから、火がついたようです。

 

生き証人が死に絶え、ガラケーと同じ轍を踏みはじめたスマホ広告事情

 

業界人しかわからないような業界への提言記事ではありますが、やまもといちろう氏が取り上げたことにより拡散しました。業界人しかわからないだろうというものでも、逆にその業界で影響力のある方にとりあげられると当然ながら拡散します。

一気に200以上の「はてぶ」がつきました。

この記事は「アプギガ」というスマホ関連メディアに寄稿したものですが、彼らに広告業界からのクレームが来たのでしょう。

掲載媒体側があせって記事を勝手に更新して「※本記事は、Eagle藤永真至氏からの寄稿」という付記が文頭につくようになりました。

無償で寄稿させて10万PVを稼いでおきながら、リスクを記者やライターになすりつけるようなメディアは、やはり支持されません。もはや、このメディア、クズサイトとなったようです。

寄稿にあたり宣伝色を薄めるために「いきべん」というライター名を使っているのに、わざわざ社名と本名をわかりやすく表示しているところにセンスの無さも感じます。文末につけりゃ違和感がないのに、文頭につけるものだから、読者も違和感を持ったに違いありません。

 

ここで勉強したのは、「友情出演で記事の安売り(無償提供)はやめましょう。」ということです。

やはり、自分のブログで、自分の言いたいことを書くのが鉄則です。

 

安く発注することはよいことか!焼き畑と化したスマホ業界の真実

 

この記事も業界提言ではありますが、ペイドパブと言われるお金を出して寄稿するメディア媒体を利用しました。そもそもトラフィックを持っているメディアに「読み応え」のある記事を提供するのは拡散を呼びやすいです。

「ALL About」のような専門家があつまる場所で発言するのは効果的です。

 

誰かがやってくれるだろう「まとめ」を率先してやる

 

日本のFINTECHベンチャー勢揃い。2016年版をカテゴリ別にまとめてみました。

 

日本の金融系IT(フィンテック)サービスを調べていたところ、それらをまとめたリンク集があればいいなと思ったので書きました。

ニュースピックスで1000以上のピッカーがとりあげまして、ホリエモンまでコメントしてくれました。

1日で3万アクセスをあげましたが、実際にはその倍以上の人がニュースピックス以内で読んでいたと思われます。

「週間フィンテックマガジン」というメルマガのリンクを設置しただけで、1版で150のアドレスが登録されました。

フィンテック元年と呼ばれるくらいですから、関心を持つ人は多いだろうとは思いましたが、ここまで伸びるとは正直思いませんでした。

ビジネス系の記事を書く人は、ニュースピックスに取り上げられるのを目標にしましょう。

 

世界の注目FINTECH企業をまとめてみました。

 

日本のフィンテック業界のまとめが流行ったんだったら、世界のFinTechサービスをまとめたらもっと注目されるだろうと思って、たくさんのサービスを調べました。

実際に、英語のサイトを見て、英文を読みながらまとめるという苦労だったのですが、残念ながら日本版の記事よりも伸びませんでした。

フィンテック関連は当然ながら、世界の方がすすんでおり、色々なヒントがあります。

なのに、そんなに関心がないんですね。日本の業界人って本当に意識低いんだなと思いました。

 

 

ほろ苦い経験談で共感を呼ぶ

 

【2勝129敗18引き分け】苦節2年半のiPhoneアプリ開発を通じて見えてきたこと。

 

iPhoneアプリの企画開発をやっていたころの記事です。

私の会社(Eagle)は業界でも早いうちに参入したので累計1000万ダウンロード達成は一番早かったのですが、「その内訳は糞アプリばかりでしたよ」という自虐ネタに仕立て上げました。

2勝というのは、2回だけ無料アプリランキング総合1位をとったことを表して、18引き分けというのは10万ダウンロード以上を表しています。

129敗というのはそれ以下の屑牌というわけです。

 

同業者から同情票の「いいね!」をいただいたり、「スマホ業界って大変なんだね」という憐れみの「はてぶ」を200ほどいただきました。

 

 

役員は絶対どこかで逃げる。「創業株主間契約書」と「役員委任契約書」は忘れずに。

 

起業家という人間は常に「どん底人生」のリスクを抱えています。

自分はうまくいっても、友達の起業家の誰かが「どん底人生」を今なお味わっているものです。

そんな中で、私が味わった経験を書いてみました。

起業家以外の人には全く興味のわかない記事だと思いますが、想定読者ターゲットにしかわからない記事も、「それ、あるある」って感じでシェアされるようです。

 

 

マニアックな記事もたまにはウケる

 

インスタグラムの創業者が発明した5つの芸術的戦略。

 

iPhoneアプリの黎明期からその道の専門家としてやってきた私ですから「インスタグラム」の登録はほぼ世界リリースのタイミングでした。

だからこそ、インスタグラムを最もよく知る男として背伸びして書いてみました。

 

とはいえ、この記事は、尊敬するベンチャーキャピタリストのNさんの「この創業者はもはや芸術家だよね」という言葉にインスパイアされて書きました。

 

この記事はいわば、「わからない奴はわからなくていい」というぐらいのマニアックかつオナニー的な記事なのですが、ずいぶんシェアされましたね。

 

このような記事を書きそうな背伸びした人が「わかるわかる」とか「お前らは分かんないだろうけどシェアしとくわ」みたいな動きをしたのでしょう。

 

そういう自尊心やプライドをくすぐる記事もまたシェアされるんだなと勉強になりました。

 

公開の場で記事を書く以上は、自分の発言に謙虚である必要はありません。

 

 

あえて否定記事を書いて賛否両論を湧き起こす

 

スガシカオよ。レディーガガはYoutubeで8億円稼いでいるらしいぞ。

 

この記事は、ユーチューブ動画で1再生あたりどれくらいの広告収益があるんだろうと調べた時に書きました。

 

たまたま、ガガ様が8億円稼いでいるという情報と、スガシカオがレーベルから独立したものの、それでは儲からずに、またレーベルにお世話になっているという情報を知ったので、組み合わせてみました。

 

「インターネットは馬鹿と暇な人のあつまり」と言われた時代がありましたが、スガシカオでも無い人から「こいつ何様だよ」という言葉つきの拡散をいただきました。ありがたいものです。

 

そして翌日にグノシー砲が炸裂。

1日で3万アクセスを頂戴したという次第です。

 

いつまでたっても、君はジョブズになれない7つの理由

 

前述したリスク回避メディア「アプギガ」への寄稿記事です。私に寄稿を奨めたマモノ氏が、私の記事原案に対して、「人をおちょくったタイトルにしなくちゃいけないよ」とアドバイスしてくれたので、そうしました。

 

基本的には、ジョブズを真似るべきでない行動をあげて、しかしながら、これでないとジョブズのような成果は出せないというポイントをあげています。

 

ジョブスを見習おう的な記事へのアンチテーゼを提唱しました。

 

 

だから会社組織でヒットは生まれない。糞アプリができるカラクリ。

 

こちらもマモノ氏のアドバイスをうけて書いた記事です。

当時、個人クリエイターの方がアプリで実績を出していて、名だたる企業たちが、大枚を叩いて作ったアプリがぜんぜんうまくいかない時代でした。

黎明期というのは、成功法則が出るまで、大手は参入しないというのが鉄則で、「それを待てない」というのがAppleの魅力でした。大手のパンピー社員がウズウズしちゃうんですよね。

そして、長篠の戦いみたいにやられたわけです。

そして、数年後、この形成は逆転します。

巨額な広告費をかけられるLINEやメルカリのような企業が勝って、個人のクリエイターのアプリが息を吸える場所はなくなり、ペンペン草も生えないくらいの焼け野原となったのです。

 

デザイナーじゃない人が気をつけるべきデザインの基本。

 

拡散する記事、つまりニュース性のある記事の特徴として、「賛否両論を巻き起こす」という要素があります。

 

この記事は「デザイナーに何度も伝えても思い通りの仕上がりにならないことに憤る発注者」と「何度もリテイクを指示して納品させてくれないことに不満を持つクリエイター」の対立構造のなかで、前者の立場で書きました。

それでいながら、発注者に対しても「デザインを学ばないとババクジひくぞ」と警告をしています。

この記事も馬鹿がホントにたくさん釣れました。

論点の本質を見抜かず、言葉尻に反応する人はここジャパンにはたくさんいます。

いまだに「こいつ何様だよ」と憤慨する暇人から「はてブ」をいただきます。

とてもありがたいことです。真田丸に挑発されて来るようなものですからね。

 

しかし、「800はてブ」と「2000いいね」は尋常じゃないですね。

少なくとも10万PVはでましたから、とんでもないことをしてしまったようです。

 

まとめ

 

ターゲットが狭い記事では、人気ブロガーやバズ記事専門業者のように数十万アクセスといったことは困難ですが、1万アクセスぐらいの「2塁打」は、打席に立つ回数が多いほど遭遇します。

そういった記事はその月で3万アクセスぐらいになり、その後は月間1000PV〜3000PVを続けていきます。

 

ひとたび得点圏にランナーを出すと、他の記事もジワジワとアクセスがあがり、全体としてSEO効果があがります。
つまり、拡散記事はSEO的には孝行息子なのです。

 

狙わないより、狙うことにこしたことはありません。
一部の人に批判されようとも、「賛同してくれる人がいる」という確信があればやるべきでしょう。自分の意見なくしてアクセスは集まりません。そして炎上を恐れぬマインドが「ブログ集客」には必須です。

 

こうやってコツコツと打点を稼ぐことが、「ブログ集客」においては重要になってくるのです。

 

「毎日更新すれば、それでいい」という発想は捨てて、丁寧に記事を書いていきましょう。

 

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