最近、インド占星術にハマっております。
よく当たると女子に大人気です。
というわけで、超かんたんなホロスコープの読み方をこっそり伝授します。
サマリー
ホロスコープに出てくる星座は3つ
実は2週間前に、はじめて知ったのですが、ホロスコープに出てくる星座は3つあるんです。
占いサービスでは1つが前提でしたのでビックリです。
実は、西洋占星術もインド占星術も、アセンダント星座、月星座、年星座という3つの星座をみます。
これを複合的に読み解くと、とっても面白いわけです。
アセンダントとは
上昇宮といって、その人が生まれた時刻の天体図をもとにわりだされた方角です。
その方角にある星座を見るわけですね。
3つの星座のうち、もっとも具体性が高く、その人の本性をあらわすと考えておきましょう。
その人しか知り得ない本性みたいな感じです。
月星座とは?
月は一月で一周するものですから、生活パターンにそったホロスコープです。
ですので、周りの人が捉えやすいその人の性質と考えておきましょう。
自分のことをよく知らないのが人間だもの、ということです。
年星座とは?
通常みなさんにお馴染みの星座は、「太陽の星座」です。
年星座ともいうそうで、インド占星術では正確な天体図を使うので、西洋占星術の星座よりひとつ手前のものがでてくることがあります。
3つの星座でもっとも抽象度の高いのが年星座です。
未来や方向性、そして社会的な見え方を指します。
このように見ておくと、月星座が普段周りに見せている「その人となり」をあらわし、本人じゃないとわからないような細かい考え方はアセンダントにあらわれ、その人が行くべき方向性は年星座を見ればいいんじゃないかとなります。
超かんたんなホロスコープの読み方方程式
たとえば、誰かを占ってあげたときは、こんな風にいいます。
「あなたは周りからこんな風に見られているでしょ?」←月星座を見る
「でも本当はこんな風に考えているでしょ?」←アセンダントを見る
「こういう風にするといいよ!」←年星座を見る
これだけでいいんです。簡単でしょ。
しかも、「当たりすぎてる」なんて言われちゃうのです。
「〇〇と見られているけど本当は〇〇だよね?」というのを月星座を軸に展開します。
インド占星術ならではの12ハウスとは
あとは、インド占星術には12ハウスがあるので、恋愛にはどの星がいるとか、
あなたがもっとも大事にするのは何であるとかを、補足していきます。
相手を知り己を知るツールがホロスコープ
こんな感じで色々な人のホロスコープを見ていると、自分の考え方や性格と相手のそれと違うことがわかります。
「なるほど、この人はこういう人なんだ」ということで、その人の視点にそった考えを想像することができるわけですね。
そう、ホロスコープは自分を知るためのツールであり、相手を理解するためのツールでもあるのです。
今までにないコミュニケーションができるのがホロスコープ
ホロスコープからのメッセージを相手とシェアすること自体がコミュニケーションになるときがあります。
たとえば、その人のよくある癖や言動の要素が全くホロスコープに出ていないことがあります。
「おかしいなあ、そういう要素は出ていないんだけど。」と聞いてみれば、その人があえてポーズでやっている行動だと教えてくれることがあります。
このように、今までお互い知らなかった事まで、腹を割って話すことができるというわけ。
「たかが占い」と思っている人とでも、実際に相手と今まで出来なかったお話ができるわけですから、百戦危うからずなのです。
オススメのインド占星術の講座とは?
というわけで、オススメのインド占星術の講座をこっそりお伝えしますね。
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定員40名があとちょっと満杯だそう。マサキンファンは、急いでくださいね。
それでは、インド占星術講座でお会いしましょう♪