百聞は一見に如かず。まずはこちらをご覧ください。
手が触れた程度で相手が崩れる様子をご覧いただきましたが、
トレーニングを積んでいくと、指先ひとつで相手をダウンすることも可能です。
実はこれ、誰でもできる技なのです。
しかも、これを会得することで、相手とのコミュニケーションがうまく行き、人生自体がうまくいくのです。
サマリー
帝王学としての概念と技術「武学」とは?
武学とは、2,500年前には既に成立していた、原理原則であり、その性質上、皇帝や軍師などの国の最高統率者に極秘に伝えられ、進化発展してきた「帝王学としての概念と技術」のことです。
また、自他不敗の活学。つまり、自分も負けない、相手も負けさせない、人生に活用する為の知行徳一の実践的な学問です。
武学は、そもそも最高統率者に基本的に一子相伝で伝えられてきたもので、「いかに人を統率するか?」を究極に考えたものです。
最初は「従わない者は殺す」というところからスタートしましたが、「究極」を突き詰めていくうちに、人は殺すのではなく活かす、という真逆に行き着きました。
つまり「どのようにしたら平和にできるのか?」ということです。
究極の説明をしてしまうと、武学の目的は「徳の体得」です。
武学を学ぶ理由が、
「人間関係をより円滑にするため」
「真の強さとはなにか?を知りたい」
「大切な家族を守りたい」
「世界をより平和な世の中にしたい」
「音楽の素晴らしさを多くの人たちに伝えたい」
などなど、どのような理由であれ、そのために武学体術を活用して下さい。
武学を通して徳を学ぶ道「武徳(ぶとく)」とは?
武徳(人徳)とは「人格」×「人望」×「元々持つ能力」の3要素の掛け算で成り立ちます。
その一つ一つの要素について高めていくことが「武学」の目的になります。
・自分のエネルギー状態を良くしながら志を身体に落とし込んでいく
・相手の志を知り、自分の志とリンクさせて相手の協力を得る
・元々持っていた自分の素晴らしい才能に気づく
といったトレーニング(武学体術)を通して、武徳を積んでいくと、
日住生活がより楽になったり、思い描いたことが実現してきたりすることで、
武徳(人徳)の向上を実感することがあるのです。
武学体術を修得することが、人徳形成・人間力向上・志実現力の向上につながる
武学体術でも経営でもマーケティングでも、何を学ぶにしても、「何のために?」
という目的意識がないと意味がありません。目的意識が一番大事ということです。
リー先生が、本物の武術の師匠に出会って教わり始めた時に、ずっと繰り返し聞かれていたのが、
「何のために?」ということだったそうです。
・目的を持つことが一番大事。
・世界の問題を解決する目的を持とう。
・自分よりも大きなものの一部という実感を持てて、その目的に向かっていることが真の幸福。
これらを「武学体術」を通じて体得していくイベントとなっています。
「夢」と「志」のどちらが強いのか?
夢は、個人的な内容(世界を旅したい。年収1億を越したい。など)に対して
志は、他人も含めた内容(美味しい料理を作って食べた人を喜ばせたい。など)といったものです。
実は、志を言う方が、エネルギーが整って、力比べが強くなるのです。
志同士だと、より大きな志の方が、強くなります。
何を教えるにしても、聞いて面白かったと満足しただけで、
自分のため、自分の周りのため、地球人類のために有効に使えなかったら、教えた方も聞いた方も無駄になります。
武学体術のワークを通じて武術の奥深さを体感し、日常や人生に役立てる。
武学武術はエネルギーコントロールの術でもあります。
武術の稽古をしていると、意識もエネルギーの一部だということが体感を通してわかります。
用意不用力(意識を用いて、筋力を用いない)という武術用語があります。
稽古を通して、意識の使い方、意識した通りにエネルギーを送る精度が高まり、思い描いた未来を実現する能力がついてきます。
他にも色々とありますが、こんな感じで、武術を学んでいくことにより、深い部分で自己研鑽ができます。
本来、師匠から弟子へ、不立文字で伝えられてきた秘教的エソテリックな内容です。
自己研鑽として仕事以外の何かをやり続けるなら、武術より効率がもっともよく、武術より面白いものはないと思うことでしょう。